CONTAX Aria:私の運命のフィルムカメラ(といっても過言ではない)
6月末、ずっと欲しかったCONTAX Ariaを手に入れました。
とあるブログの作例を見て、一目惚れしたカメラでした。
今でも人気が高く、中古とはいえいいお値段だったので購入をためらっていましたが、ヤフオクで状態の良さそうなものが今までで一番安い値段で出ていました。
「この機会を逃したら、もう手に入らないかもしれない…」
ポチ。
というわけで、名古屋港に写真を撮りに行ってきました。
今回の目的はズバリ観覧車、です。
さよなら、ピント…
レンズはCarl Zeiss Planar 1.4/50、フィルムはKodak GOLD 400です。
周辺減光の具合、少し黄味がかった写り、全てが好みです。
観覧車の写真にも写り込んでいましたが、この真ん中の赤い線はなんだろう。
キラキラの海。
今回は全て絞り開放で撮影していたので、もう少し絞って被写体深度が深くなるようにしないとですね。
最初の写真とこの写真がお気に入りです。
CONTAX Ariaの好きなところ、それは写りと、軽さと、手軽さです。
一眼レフカメラなのに重さは460g。
サイズも小さくて、手が小さい私でも持ちやすい。
フィルムの充填も簡単。
マルチモードAEを搭載しているため、マニュアルでピントを合わせて
フレーミングすれば、露出を気にせず写真が撮れる。
フルマニュアルのカメラももちろん好きですが、
露出がまだうまく合わせられない私にはCONTAX Ariaがぴったりなのです。
軽くて気軽に持ち出せるカメラで写真を撮る方が私には合っていると再確認。
これからもこのカメラを大切に使っていきます!
つむ。