バルナックライカⅢbの話 レンズはSummicron 2/50を添えて
バルナックライカといえば、Ⅲfが有名ですが、戦前の板金バルナックライカが欲しくて、Ⅲbを購入しました。
フィルムをカットしたり、使い方が儀式めいていたり、まだまだ慣れません。
でも、姿形も、そのシャッターの落ちる音も私を魅了してやみません。
傷がついているレンズだからか、余計にホワットした光と空気を写し取れる。
普段はコンタクトなんですが、メガネの時は二重像が見えづらく、
取り扱いに若干困っています。
この線はフィルムに入ってしまっていたのかな?
最初の何枚かだけ上の方のに黄色い線が入っていました。
Ⅲbの写真が出来上がってきて思うことがいくつか。
・ライカM-Pは大きくて重い。
・フィルムライカの方が、気軽に持ち出せて性に合っている気がする。
・ライカM-Pの写りももちろん好きだけど、SONY α7RⅡにオールドレンズで十分。
うーん…ライカM-Pを手放して、M型ライカ(フィルム)を入手しようかと思い始めました。
私にとって、持ち歩くことに負担にならないということがすごく重要なのです。
あと、手が小さいので、ライカM-Pはホールド感に不満が少し…
色々と使ってみないとわからないことが多いカメラの世界…奥が深いなぁ…
つむ。